モデル・佐藤純さんが語る“うるふわ髪”へのこだわりとは？

いつまでも若々しい女性でいるためには、うるおいのあるふんわりとした髪が大切な要素。しかし、うるおいを重視すると髪のボリュームはなくなり、ふんわりとさせると髪のパサつきが気になってしまうものです。40代になってもハッピーでフレッシュな笑顔が印象的なモデル佐藤純さんもまた、そんな悩みを抱える女性のひとり。日頃からどんなケアをされているのか、うるふわ髪へのこだわりを教えていただきました。

ヘアケアツール類にこだわり出してからは
髪の状態が改善されてきました

40代になっても美しさを保ち続けている佐藤純さん。女性らしく華やかなボブヘアが印象的ですが、実はふんわりとしたヘアには、長年憧れを抱いてきたといいます。

「私の髪はもともと細くてコシがなく、すぐにぺちゃんこになってしまうんです。なので、ふんわりさせるために20代の頃からパーマをかけ続けてきました。それでもずっと髪は丈夫なタイプで、パーマをかけてロングにしても、髪が傷むことはなかったんです。ですが、変化を感じ出したのが３年ほど前。いつものようにパーマをかけたら、髪がチリチリになってしまって！ 今まではそんなことはなかったのですが、年齢とともに髪が弱くなったせいか、何度かけても同じ状態に。大好きだったパーマをかけられなくなったことが、最近の一番の悩みなんです」

モデルとして活躍するかたわら、プライベートでは2人のお子さんを持つお母さんでもある佐藤さん。お子さんが小さかった頃はとにかく子育てで時間に追われ、ご自身にドライヤーをかける時間すらなかったそうです。しかし、このパーマでのトラブルがあってからはホームケアに力を入れ、髪をよりいたわるようになったのだとか。

「子どもたちも成長して自分のケアに使える時間が増えたこともあり、最近はヘアツール類にこだわるようになりました。自宅でトリートメントをするときは、超音波でトリートメントの浸透を促進させるアイロンを導入。週1で使い続けた結果、パーマでチリチリになった髪も1年くらいかけてやっと改善されました。

そして朝のスタイリングの際は高温の熱を使わずに巻けるコテを使うようにしています。少しずつ抜け毛も気になるようになったので、髪が絡まずやさしくとかせるヘアブラシもお気に入りです。それまでは100均のブラシを愛用するほどツールにはなんのこだわりもなかったのですが(笑)、少しいいものを使うことで髪がより健康的になったと思います。月1〜2回の美容室でのメンテナンスも欠かせませんが、やはり毎日のホームケアの積み重ねがとても大切だと実感しています」

パーマなしでも根元がふんわり！
＆bioは私の理想にぴったりでした

「すぐにぺちゃんこになってしまう私の髪質にぴったりで、すごく感動しました！ 洗っただけで髪が立ち上がって、ふわっとしたんです。もともとオーガニックのものを使いたかったのですが、やっぱり泡立ちがよくなく、ギシッとした感じが少し苦手で。ですが、このシャンプーは泡がきめ細かくてクリーミーで、洗っているときから保水されているような感覚がありました。ヘアパックとトリートメントでさらにうるおいを実感しながらも、乾かすと根元はふんわり。ナチュラルな香りも心地よく、娘と一緒に楽しんでいます。指通りがいいので、抜け毛が少なくなったところも嬉しいポイントですね」

普段からヘアアレンジがお好きだという佐藤さん。ヘアオイルはベタつきが気になって避けてきたといいますが、＆bioのオイルは軽やかな仕上がりが特長。これからはスタイリングにも積極的に使ってみたいと話します。

「ツヤ感は欲しいのですが、ヘアオイルって量を間違えるとベタッとしてしまって、とても難しいんですよね。ですが、こちらはオイルなのにふんわり。サラサラなのに毛先はまとまっていて、今までになかった感触です。今回はドライ前に使ってみたのですが、乾いた髪に使ってもベタつかないと聞いたので、これからはスタイリングでも使って、ほどよいツヤ感を出してみたいなと思います」

マスク時代の今、
髪が女性の美しさを決める

女性にとって髪は命ともいわれるもの。最後に、綺麗でありたいと願う女性にとって、美しい髪を保つ大切さとはどんなことなのかを佐藤さんにお伺いします。

「今までは女性の第一印象って肌感が重要視されていたと思うんです。ですが、マスクが欠かせなくなって肌が隠れがちな今、真っ先に人の目に入るのは髪なんですよね。ですから、素敵な女性の印象は、髪がとても重要になってくると思います。髪はふんわりしていたほうが若々しい印象に見えますし、パサついているよりもツヤのある髪のほうが、女性は美しく見えるはずです。これからもマスク時代が続きそうなので、私もより綺麗な髪を意識していきたいと思っています」